京浜急行空港線で羽田空港駅から2つ目にある穴守稲荷駅の紹介ページです。

羽田の神輿とは…

ただ担ぐだけでなく通称「ヨコタ」といわれる独特な担ぎ方が有名
文章だと伝わりづらいですがヨコタの掛け声と同時にどちらともなくサイドの担ぎ手が神輿を担ぎながら跳ね上がり反動で逆の担ぎ手が跳ね上がる。
縦棒の担ぎ手が支えつつバランスが崩れるまで続く…。羽田に生まれ羽田の神輿を見て育った私にはこれが神輿だと思ってたが後々違うと気付く…。

祭りは毎年7月の最終週の土曜日・日曜日の2日間開催され、祭りが近付くにつれ町は提灯などで華やかに飾り立てられ気分は否応なしに上がってくる。
祭りの朝はお囃子で目が覚める。普段であれば朝というのは憂鬱に他ならないが祭りの日は別この年になっても心はなぜか浮かれるものだ。
外に出てみると普段は静かな町が祭り一色！！。はっぴを着た人や屋台が出ていつもの静かな街並みとは別世界。リオのカーニバルじゃないけど羽田の人たちはこの日のために生きているのではとさえ思えてくる。

盛り上がりのクライマックスを迎える日曜日の輿連合渡御（神輿パレード）では氏子にあたる羽田空港から続く羽田を横切る通りを町内神１３町会１３基の神輿が３時間近くヨコタで練り歩く。その姿は圧巻！！。2010には写真をたくさん撮りアップしたいと思うのでぜひ是非チェックしてください。